日本基督教団 小月教会
日本基督教団 小月教会
下関市小月のキリスト教会です。
創立1959年。
礼拝
現在、開催している集会は基本的に主日礼拝(日曜礼拝)のみです。
礼拝は、教会の中心的活動であり、常に人々に開かれています。
初めての方も、ご自由にお出で下さい。
主日礼拝
毎日曜日の午前10:30からです。
現在、専任牧師がいないため、主に下関西教会とのオンライン同時開催です。
2023年度活動方針・方策
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主 題 「あなたこそエル・ロイ(わたしを顧みられる神)」
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主題聖句 「ハガルは自分に語りかけた主の御名を呼んで、「あなたこそエル・ロイ(わたしを顧みられる神)です」と言った。それは、彼女が、「神がわたしを顧みられた後もなお、わたしはここで見続けていたではないか」と言ったからである。」創世記16:13
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主題解説 奴隷故に居場所を失った身重のハガルを「神は顧み」、ハガルは神を見出しました。ハガルを奴隷とし、居場所を奪ったのが、かつては自身の居場所を失い、しかし神が顧みたアブラムとサライだったという皮肉の物語が示すのは、この世の序列をよしとしない、すべての人をもれなく愛する神です。 一方でこの国は、かつての侵略戦争を反省することに不十分なまま、不安と恐れに流されて経済的・軍事的序列における優位を求め続け、とうとう軍事的攻撃能力を肯定するに至りました。当然、民の生活はより困難となり、結果、序列を前提とし、その優位を求めることを当たり前とする世情に、より拍車がかかっています。 そうした中で、序列における勝利を祈らず、序列そのものを批判する教会は、世から厭われることになるのです。と同時に、教会内部にも、迷いと揺れが生じるのです。 しかしそんな中だからこそ、ハガルを見出した神を、今日のハガルと共に、わたしたちは見出し、示し続けたいと思います。
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活動(宣教)基本方針(「日本基督教団西中国教区宣教基本方針」)
(1)主イエス・キリストの恵みによって救われたわたしたちは、神を讃美し、この福音を宣べ伝えつつ、その招きに応えて生きる。
(2) わたしたちは、様々な重荷を負う人々との出会いを通して、つくり変えられ、世の諸々の力の支配から解放されてその人々と共に生きる。
(3)わたしたちはこの世界に神の国(支配)が到来することを祈り求めつつ、この世界の状況(歴史)に責任をもって生きる。
5.活動方策
(1) 定例集会を大切にし、全ての人が招かれていることを具体化する。
①開かれた教会形成に努め、来会者があるよう教会案内やHP等作成を検討する。
②小規模教会がつながり合い励まし合えるよう、オンラインを積極的に活用する。
(2) 一人一人の教会との関わり方を尊重し、相互牧会を心掛ける。
①名簿の拡充を図り、諸案内等を検討し実施する。
②長欠者には、定期的な情報発信の術を検討し実施する。
(3) 具体的な宣教伝道のため、地域の歴史的社会的問題について、改めて学び見識を培う。
(4) 現実に立脚した将来体制を見出せるよう、近隣諸教会と連帯する。また、分区や教区の諸教会が担う課題を共に担うよう努める。
お支え下さい!!
郵便振替 01530-5-7002
名 義 日本基督教団小月教会
「求めなさい。そうすれば、与えられる。
探しなさい。そうすれば、見つかる。
門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。」
マタイ7:7
お問い合わせ
下関市 小月茶屋 3-2-2
電話 080 5029 5599(牧師 小畑太作)