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海上ボーリング調査工事

 中電は、海上ボーリング調査工事を「一時中断」と言って、またマスコミもそれを鵜呑みに報じていますが、実際はどうなのか。

 同社による当該海域の占用期限は2020年1月30日迄であったわけで、「一時中断」と言えば、これが延長されたことを示唆するわけですが、事実は不明です。

 延長していなければ、「廃止」ということになるのであって「一般海域の利用に関する条例」第8条により廃止の届出をしなければならないはずです。そして再申請です。

 誰に聞いても不明が多いので、その辺りのことが分かる文書を県庁に開示請求をしたした次第。結果はまたお知らせします。

 ところで、それはそれとして、たった「10円」のコピー代を山口県庁に支払うために、わたしが山口銀行に行き、行員が対応し、県庁職員がまた対応するわけです。この中で、その対価を受けているのは、山口県庁職員と山口銀行行員です。が、その元は全て税金です。

 請求したわたしが悪いのでしょうか。

 違うと思います。仕組みの問題です。例えば「10円」の送金に対して山口県庁が山口銀行に支払う送金手数料だけ考えても、如何に無駄な徴収かが分かるというものです。が、そこには何らかの非合理的規定があるわけで、役所らしいと言えば、良くも悪くも役所らしいわけです。

 それに比して、中電に対しては…ですよ。

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