7/25日礼拝後の午後1時から、「知症サポーター講座」開かれました。
講師に越野淳子さんをお迎えして午後1時から3時まで、宇部教会員を含めて約20人の参加者がありました。
「認知症」を取り巻く環境や人々の意識が、かつて「痴呆」や「ボケ老人」と呼んでいた時代から変化して来たこと、しかし「認知に関わる病・症状」だと認識が変わり、原因が分かるようになってもなお、この「進行性の病」をめぐる悩み労苦は尽きないことを学びました。
また「認知症」は人格の一部に不調を来す「病」であり、本人の「健全に残されている能力や人格」を周りや援助する人が尊重することの大切さも印象に残りました。
高齢化社会はピークとなる2025年からさらに2040年頃まで続くこと、それを乗り切るには何よりも「思いやりと勇気」が大切な要因となることを思いつつ。
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